#おいでよ塩ハウス

塩夫妻のアメリカ駐在日記。

アメリカと日本の身の回りの違い〜困ったこと編〜

 

とっても久しぶりになってしまいました💦

こんにちは、けさきです!

 

今回は前回に引き続き、アメリカと日本での暮らしの違いを書いていこうと思います!

そして今回はちょっと困ること編😂笑

暮らしてみてわかった意外なこともあるので、楽しく読んでもらえれば幸いです!

 

ではさっそく書いていきます、

4つ、紹介しようと思います!😊

 

 

 

1つ目はこれ。

 

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わかりますか?

これ、私がへたくそなわけではありません(笑)

なんとほとんど全部の包装がこんな風に、綺麗に開かないんです!www

 

これはギリギリ、めくると切り込みが出て来るタイプで中身が取り出せますが、こうなっているものはほぼありません。

つまり、厚紙が台紙になっていて透明な柔らかいプラスチック?がカバーになって包装されているもの(ハサミや文房具など)はすべて、手で開けることはできません。

プラスチックのカバーごと、大胆にハサミで切れ目を入れないと取り出せないんです!

 

これが意外とストレスで…他にもどの包装も、使うときに必ず剥がす部分の接着剤が軒並み強力すぎる!!

値札シールなんかもそうです💦

使うときは絶対に剥がすのに、どうしてこんなに強くくっつけちゃうんだろう…というものがとても多いので、出先でも小さい眉鋏なんかを持ち歩くと緊急で買ったものをすぐ使うのに便利です。

 

 

そしてこれと少し関連?して

2つ目は『ケチャップのボトル』です。

 

日本で一般的に見かけるケチャップのボトルって、柔らかい厚めのビニールのような

手で押すと簡単にフニャっと凹む容器じゃないでしょうか?

マヨネーズの容器とほとんど一緒ですよね😊

 

ところがなぜかアメリカのケチャップのボトルは

日本に比べて全然硬い、プラスチックのボトルなんです…

形は物によって違ったりするのですが、素材は全部一緒です。

 

そしてそのせい?なのか、日本のケチャップとフタ部分の構造が違うのか

ケチャップが押してもしばらく出てこなくて出たと思ったら一気にビシャーーッ!っと出ます😭

秋葉原メイドさん泣かせの構造😢

 

比較的出やすい物も、下に向けたらすぐ垂れて来てしまったり…

あの日本の、押したときまでは出てきづらく押したらすぐに出る構造は実はとても画期的な仕組みだとわかりました🙏😇

アメリカは日本よりもケチャップを料理で使う機会が多い気がするのですが、どうしてあのボトルなんだろうと疑問が絶えません。

 

 

包装の接着剤に関しても、ケチャップのボトルに関しても

あまり消費者の気持ちを考えていないというか、使いやすさへのちょっとした気遣いがないなぁなんて思ってしまいます、

 

というか全体的にアメリカの商品は、使いやすさじゃなくて、

安さばかりで他社と勝負しているもの、あるいはとにかくオーガニックを全面的にゴリ押ししてるものが多いと最近感じます。

アメリカのいいところももちろんたくさんありますが!

こういうところは結構げんなりしているポイントです(笑)

 

 

さて3つ目に移ります。

3つ目は『食器用洗剤』について。

 

 

こちらは汚れを落とす力とかではなく…

““匂い””の部分が問題なんです😅

 

 

日本の洗剤でも匂いがついてるものは多いのでは?日本と何が違うの??

そう思った方、多いんじゃないでしょうか。

 

そうなんです、私たちも最初買うときは匂いの問題などまったく気がつかず洗剤を購入しました。

 

ところで日本の食器用洗剤を使っている皆さんは、洗い終わった食器を次に使うときに

食器から匂いがしたことはありますか?

 

おそらくほとんどないですよね。

もちろん、これから料理を盛り付けるのに洗剤と料理の匂いが混ざったら不快だからそう作られているのだと思います。

 

洗うときはパッケージに書かれている匂いがしても、食器にその匂いはつかない。

それが日本の当たり前だと思います。

 

ですがアメリカの洗剤は匂いを強くつけすぎているのか、成分が違うのか、

なんと洗った食器に洗剤の匂いがついてしまうんです😫😫

これは物にもよるのかもしれませんが、少なくとも『匂いが食器につかないのが当たり前』、ではないです、

こちらが気をつけて商品を選ばないと、食事があまり美味しく感じません…

 

ソルトさんはお弁当箱に洗剤の匂いがついているのが気になって、しばらくかなり苦しんでいました😣

お仕事の休憩にようやく食べられるお弁当で嫌な思いをするなんて悲しすぎますよね😭

 

今は比較的匂いの移りづらいものに変えましたが、つくづく日本の常識がアメリカでは通用しないのだなと思ったポイントでした。

 

 

そして最後、4つ目は『シャワー』です。

 

 

日本と入浴の文化が違うことはよく知られているかと思いますが、

私が特に困っていることはシャワーのヘッドに関してです。

 

日本だと一般的なシャワーはホースのようになっていて壁にホルダーがついており、

固定したいときはホルダーにセットして、身体をあちこち流すときは手にとって当てる、という感じじゃないでしょうか。

 

アメリカのシャワーは日本のプールなどにあるような、ヘッドが壁に固定されていてホースなどはなく、

水圧も調整できないタイプが一般的です。

我が家はシャワーヘッドの向きだけは手で動かせて角度は変えられるのですが、

私は背が低いのでかなり頑張らないと届きません😣

 

水圧も調整できないわりに弱めなので、日本人にとっては使いづらくてかなりモヤモヤするポイントじゃないかなと思います。

慣れてきた今でも、まだ日本のシャワーが恋しいです(笑)

 

 

 

 

いかがだったでしょうか?

皆さんが知らない、アメリカ暮らしのモヤモヤポイントはいくつありましたか?

私としてはどれも来るまでは予想しなかったことで、改めて日本人ってすごいんだなぁ…と感じるきっかけになりました🤗笑

 

遅めの夏休みをとって旅行に行ったりとバタバタしてて久しぶりの更新になってしまいましたが、

まだまだブログネタは貯めてあるので!

今後もマイペースに更新していこうと思います!

暖かく見守っていただければ嬉しいです☺️✨

 

ではここまで読んでくださりありがとうございました!

次回はアメリカでの初めての夏休みに行った旅行のことを書こうか、今ちょうどアメリカで発生しているハリケーンのことを書こうか…悩みどころです🤔

お楽しみに💓

 

 

ではまた更新します〜

 

 

 

 

けさき